緑のビールが飲める、セントパトリックス・デー。

緑のビールが飲める、セントパトリックス・デー。

3月17日はセントパトリックス・デー(St. Patrick’s Day)でした。私の中で、この日は一年で唯一緑のビールが飲める日であり、街中が緑に染まるイメージがあります。でも、この日はカトリックにおける祭日であり、アイルランドでは祝日と、宗教的にとても大事な日であって、ただ緑を楽しむ日ではないんですよね。。。じゃあ、この日は一体どんな日なのか、今回改めて調べたことをまとめたいと思います。

 

セントパトリックス・デーとは聖人聖パトリックさんの命日です。

聖パトリックさんはアイルランドでキリスト教を広めた聖職者で、3月17日は彼の命日です。

彼は元々ウェールズの、地主の息子として何不自由ない暮らしをしていましたが、16歳の時に村が襲われた際、囚われてアイルランドで奴隷となり、羊飼いとして6年間働きました。

悪いやつらに囚われ、奴隷となってから6年後、彼は逃げ出して修道院に逃げ込み、そこで12年間修行に励みました。そして、432年から461年に亡くなるまで、アイルランド中にキリスト教を広め、各地に修道院・学校・教会を建てたと言われています。

アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれ、正式に1903年より祝日となり、イギリスから独立後は祭礼日として徐々に広まっていったそうです。

こうして調べてみると、聖パトリックさんて波乱万丈な人生を送ってきていて、なんだか気の毒に思えます。もし16歳のときに悪いやつらに捕まらなければ、もし村が襲われることが無ければ、彼は地主としてまた別な人生を過ごしていたんですよね。新しい宗教(キリスト教)を受け入れてもらうための布教活動というのは、大変なことだったろうに・・・。

 

なぜ、三つ葉のクローバーなの?

聖パトリックさんの写真でも緑の三つ葉のクローバーを持っていますが、彼はキリスト教の三位一体を三つ葉のクローバーを使って説明したため、これがシンボルとなりました。

ちなみに三位一体とはキリスト教の教えの一つです。

三位一体は、キリスト教において「父」と「子」と「聖霊」が「一体」であるとする教え。正教会・東方諸教会・カトリック教会・聖公会・プロテスタントといった大半の教派が、この教えを共有している。

ウィキペディア:『三位一体』より抜粋

聖パトリックさんはなかなか上手く三位一体を説明されているなぁとこれを調べていて感心しました(笑)

 

たまに見かけるオジサンは一体、誰?

このオジサン、怪しい人ではありません。セントパトリックス・デーに便乗して緑のビールをたらふく飲んでるオジサンという訳でもありません。彼はLeprechaun (レプリカン)と言って、アイルランドの妖精で、セントパトリックス・デーのマスコットでもあります。セントパトリックス・デーのときに、子ども向けのアクティビティとして、レプリカンを捕まえて幸せになっちゃおうというのがあるようですね。

ちなみにレプリカンはこんな特徴があります。

  1.  彼は小さくてとても動きが早く、なかなか捕まえたり見つけたりすることができない。
  2.  そのため、彼はポットにたくさん金貨を入れて、虹の麓に隠していると言われている。
  3.  彼を捕まえると、金貨のありかをたくさん知っているので、捕まえた人に幸せが訪れる・・・らしい。

なんていうか、彼の金貨を横取りするために捕まえるというのが・・・ジャイアン的というかなんというか・・・(´・ω・`)

さて、セントパトリックス・デーに緑の物を身に着けていな人には、つねっても構わないことになっています。というのも、このレプリカンは大変いたずら好きで人間をつねることもあるとされているからです。そして、緑の物を身に着けているとレプリカンからは見えないので、つねられずに済むのだとか。だからこの日はみんな緑の洋服などを身につけてるんだ~と今さらながら、納得。ちなみに、緑の物を持っていなくて、この日に身につけていたことが全く無いのですが、今のところつねられることは無かったので、見知らぬ人はやらないでおく暗黙のルールが存在しているのかもしれません。。。

 

各国のセントパトリックス・デーのお祝いの仕方

トロントでは、毎年パレードが行われています。

This photo of St. Patrick’s Parade is courtesy of St. Patrick’s Parade 2018.

ちなみに今年は3月11日(日)に行われていました。どちらかというと、子ども達のためのパレードって感じかな?以前見たときは、バンド隊が何組も連なって演奏しながら行進していくタイプの物でした。

他にも、アメリカでは緑に染まったシカゴ川なんてのもあります。(この写真は2005年の物、ウィキペディアからお借りしました)

アメリカの本気度が、半端ないと思うのは私だけ?さすがに、トロントではここまではしてないです。ご先祖様がアイルランド人だっていうカナダ人も多いと思うのに、国民性の違いですかね。。

 

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今日のキサ。

実は14日(水)の朝に、キサを撫でようと前かがみになったらぎっくり腰になっちゃいまして・・・未だ痛みにヒーヒー言いながら、ベッドで横になって休んだり、家事を少し済ませたりしています。

最初はずっとベッドに横になっていたことでキサのテンションがなぜか上がり、ソロソロと動き出すと軽く飛びかかってこられてドキドキでしたが、どうもいつもと違う状況だと分かった今は忠犬並みにずっと側にいてくれます。

キサのお気に入りの毛布の上に寝る支度、フミフミが始まり、寝入ったところ。

 

そして、私が足をモゴモゴ動かしていたら、うううーーーんと伸びをしているところです↑

見えますか?右側の黒いカバー。これが掛布団で、私は普段タオルケット+毛布+掛布団をかけて寝ているのですが、キサが早い段階でお気に入りの毛布に気づきフミフミを始めてしまったので、足元はタオルケットのみで毛布が掛けられずにおり、しかも掛布団をかけられないので、足先を中心に冷えて冷えて・・・(笑)

お尻は私の足に寄りかかり、程よく一部を温めてくれています。きっとキサにとっても温かく思っているはず。せっかくなら少しでも役に立ちたいので、彼女を少しでも温めていられたと信じたいです。。。

さすがに寒くて、喉も乾いたのでよっこら起きたときに上から撮った写真がこちら。もう、しっかり毛布をつくねちゃってて、こりゃゆっくり引っ張ったって、上手く足元までかけられない訳だと納得したのでした。

キサの愛は・・・ちょっと重かった!というか、ちょっとツメが甘かった!

 

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