妊娠7週で海外旅行はしていいものか。

妊娠7週で海外旅行はしていいものか。

ただいま妊娠19週のアラフォー妊婦がレポートします、高齢出産情報、または限界への挑戦。(実は私、若い頃から、牛乳は賞味期限が切れた後いつまで持つかとか、卵は賞味期限が切れた後、以下同文・・・ていうのを色々試してきてる、ベテランの限界への挑戦者なのです!)
という訳で、今回の議題『妊娠7週-11週で海外旅行はしていいものか。』について、お送りしたいと思います。

現在、妊娠19週と書いてある通り、今のところ赤ちゃんは元気にしてます。なので、結論としては「なんとかなる」「大丈夫な場合は、大丈夫でしょう」となんとも曖昧な答えなんですよね。「海外旅行?行きたいのなら止めないけれど・・・」という感じでしょうか。
でも、ここまで読んでまだ安心しないでください。「大丈夫そうなら、行っちゃえ~!」なんて決めてしまう前に、私の経験をぜひ読んで、もう一度考えてみてくださいね。

どうして私は海外旅行を決行したか。

「決行する」なんて書くと大げさに感じますか?でも、ギリギリまで悩んで、イブちゃんとも話し合って、あのときは行くことに決めました。そこには5つの理由があります。

1. 流産したとき、一人トロントで泣いてひと夏を終えたくなかった。

最初の流産は、10週くらいに初めて超音波で調べたとき。育っていて、心拍も確認できるだろう時期に6週のサイズまでしか育っていなかったんです。1か月様子みたけど、結局変わることが無く、でも赤ちゃんが自然に降りてくる様子もなかったので手術して終わりにしました。稽留流産だろうとのことでした。

2回目の流産は、化学流産でした。私は着床出血が出るタイプらしく、しかも4週のあたりでつわりっぽい症状も出てたので、早めに検査できるキットを使って5週目入る頃には妊娠を確認できていたんです。その後も妊娠しているサインの、ホルモンの数値が高くても、子宮には何もできていなくて、たぶん赤ちゃんは育たなかったんだろうとのことで流産となりました。(ホルモンの数値についてはその後4カ月近く0にならなくて、「なぜ???」と主治医泣かせの状態に・・・。いずれこのことも書きたいと思います。)

ここまで、心拍を確認できる前の段階で終わっていたので、今回も期待しないようにしていたんです。喜んで、期待した後に、ダメだったなんてなったら、たぶん立ち直れないなぁと思ったので。

しかも、立ち直れない時期が、一人だけ旅行をキャンセルし、イブちゃんは北京経由でロシアで過ごし、私は猫とお義父さんとトロントで泣きながら暮らすとなったら・・・?これぞまさに、泣きっ面に蜂って感じ!なんて思ったりして。一人で部屋でメソメソしながら夏を過ごすのは絶対嫌だと思っていたので、いずれにしても旅行して、ダメだったときは日本で友達と飲んで、悲しみを吹き飛ばそうなんてまで考えてたりしていました。

2. 旅行に出る2日前に心拍を確認できた。

ラッキーなことに6週目の段階で赤ちゃんの心拍を確認できたのが、今までの越えられなかった壁を突破でき、これならいける!という気持ちにさせてくれたのだと思います。当時は「赤ちゃんの心拍を確認できれば、その後も無理しなければ、大丈夫だろう」なんて思っていたんですよね~。バカな私。。。心拍確認できても、100%安心なんてことはないのに。。。

3. 旅行のプラン的に、無理しない内容だろうと考えてた。

北京は観光目的だったので、ここは友達に妊娠してることを話し、無理はできないことを伝えるつもりでいました。一緒の行動が難しいときは、時には別行動をさせてもらうつもりでもありました。

ロシアはイブちゃんのお母さんのおうちに泊まる予定だったので、まー、私が料理をするだろうことは無いだろうと思ったし(!?)、彼は友達や親せきに会うのが一番の目的でワクワクしてたので、歩き回ることはないだろうと踏んでいたんですよね~。

日本に至っては、最初の2日間はイブちゃんと一緒にいるので多少は観光するだろうけど、その後はイブちゃんはトロントへ帰り、私は実家で3週間もゆっくりできるので、これも問題ないだろうって思ってました。

うん、考えが甘かったですね。特に、北京。・・・ひたすら歩いたからなぁ。。。

4. 各国で何かあっても言葉の問題は何とかなるだろう目途がついていた。

海外旅行で何かあったとき、一番不安なのは言葉の問題ですよね。

私の場合は、北京の旅行中は大親友の台湾人の子がいたし、しかも中国在住で英語が使える元クラスメイトもいたので、なんとかなるかなというのはあったんです。ロシアに関しては、彼がいたし、トロントに住むロシア人の彼の友達のいとこがノヴォシビルスクの病院で究明求の医者をしているそうで、何かあればそこを頼るようおに言われていたので、何も起きてほしくないけど、最悪な状況のときに頼れる人がいるって思ってました。

日本はもちろん、言葉の問題は無いですしね。一番、安心して受けられるかもと思いますし。現に、カナダのお医者さんからは旅行中、2週間に1回のペースで超音波で赤ちゃんの状態を確認するよう条件を出されていたので、全額負担で受診しました。計2回。

5. そもそも、吐いたり食べ続けたりするようなつわりの症状が無かった。

これが大きな理由だった気もします。早く歩けないとか、なーんかずーっと気持ち悪いとか、軽い症状はあるけれど、14時間(トロントから北京まで)のフライトにこれなら耐えられそうっていう感じだったんです。トロントに帰るとき?そのときは12週近いからきっとつわりも収まってるだろう、そうだといいなぁって思ってました。

これら5つの理由から、ギリギリまで赤ちゃんの様子を見つつ、お医者さんにも「あんまり進められないけど、止められないから・・・」みたいな感じで、結局、海外旅行してきちゃいました。

旅の道中はどうだったのか。

1. 最初の旅行先、北京にて

北京は3つの記事に渡って書いた通り、観光を満喫したと思います(笑)。
でも、もし妊娠していなかったら、私はもっと観光できたなぁと思いました。私はお腹が張りやすく、旅行に出かける前から、早く歩くとすぐにお腹が張って、まるで風船が膨らんでパンパンになっちゃったようになるんです。それが苦しくて。しかも、旅行の1週間前あたりから茶色の出血(オリモノ?)が続いていたので、無理して歩くのが怖くて。かなりゆっくり歩いていたと思います。

でも、毎日ほぼ2万歩以上歩いていたかな(笑)。
タクシーを使いたいって思うときもあったけれど、なにせタクシーがいつも満車で止められないんです。宿は地下鉄の駅と駅のちょうど真ん中あたりなので、地下鉄を使うくらいなら、バスもどこで降りたらいいかわからないし、歩いた方が気が楽・・・ってなるんですよねぇ。
さすがに歩き続けてお腹もパンパンに張って痛くなったときは、立ち止まって痛みが収まるのを待つことも度々ありました。特に夜、夕食(外食)の帰りには、きっと疲れもあって、すぐに痛くなっちゃって。。。大丈夫かなーって不安になることもしょっちゅうでした。

しかも、朝から晩まで比較的暑いまんまなんです、7月末の北京て。暑さで疲れやすいのもあったのか、いつも14時過ぎに一度宿に戻り、2~3時間ほどお昼寝してから夕食を食べに出かけた感じでした。

なので、イブちゃんは物足りなかったはず。もっとガンガン歩き回りたい人なのに。。。一人で行ってきていいよと言っても、一人じゃ寂しいのか、なんだかんだで側にいてくれました。でも、歩いているときはつい彼自身のペースになっちゃって、歩くのがだんだん早くなっていくんですよね。これはカップルによって違うのかもしれないけれど、妊婦が旅行に行くと、周りの人に強いることが色々出てくるなぁと感じました。

ま、友達(全員女子)はゆっくり歩くのを全然気にしてなかったけれど!でも、万里の長城は坂道が急だったりしたので、そんなときは友達が転ばないように手を貸してくれたり気を遣ってくれてました。嬉しかったのと、気を遣わせて申し訳ないのと、半々でした。

2. 次の旅先、ロシアにて

お義母さんの、妊娠が分かってからの対応が凄かったです・・・(笑)
お茶類はダメとか、ハーブティーもやめておいた方がいいとか。その代わり、お手製のベリージャムにお湯を割ったのを勧められて飲んでいたのだけど、もともとそんなに甘い物が好きじゃない私にはだんだんストレスで・・・(笑)最終的には「お湯が飲みたいです」とお願いして、ハチミツやジャムを入れずに飲むのを許してもらいました。

他にも、ロシアではサワークリームにカッテージチーズとハチミツなどを混ぜて食べるのですが、これは身体にいいから!と勧められて食べたりもしました。味は、悪くないです。無糖のヨーグルトにあんまり味のしないチーズと、甘味にはちみつかジャムが入った感じ。でも、食べ慣れていない乳酸菌を摂ったせいなのか、その後2日以上お腹を壊してしまって・・・(笑)

お義母さんが心配して、「これは身体にいいわよ!」って用意してくれるのが、だんだん恐怖になってくるんですよね。。。次はお腹に影響しないといんだけれど・・・って。

お義母さんが最初に言ってくれた通り、ここでは観光らしい観光はほとんどせず、食べて、寝て(昼寝含む)、近所の森を散歩して、あっという間に日本へ旅立つ日になりました。(もちろん、滞在中、私も一緒にイブちゃんの親戚や友達に会ったりしてます。)
そんな感じにグウタラな嫁だったのに、北京とノヴォシビルスクの気温差-20℃に身体が参ってしまい、滞在3日目には風邪をこじらせ、そのまま東京での滞在でもずっと咳と鼻水と、たぶん微熱に悩まされました。

こんなときに風邪薬が飲めないのが辛かった・・・。でも、わざわざ病院へ行くほどではないし。。。

3. 日本での滞在はほぼ寝てました・・・。

風邪と夏バテと、軽いつわりのせいで・・・と私は思ってるのですが、とにかくご飯を食べた後は座っててもお腹が張ってくるのでベッドに横になり・・・そのまま眠りについて1-2時間寝るなんて生活が、結局トロントに帰るまで続いてました。友達と会ったり、熱海へ母と旅行にも出かけたりもしたけれど、電車には座って移動できる時間を選んで、ランチタイムに変更して待ち合わせたり。母との旅行も、宿でゆっくりしたり。ホントはもっと、日本にいる間に買い物に行きたかったし、美味しいものを食べ歩きたかったし、もっともっとたくさんの友達にも会いたかったのに、逆に平日の昼に会えない友達とは今回は申し訳ないけどキャンセルさせてもらいました。

4. トロントまでの約13時間のフライトは、なんと・・・

北京→ロシア→東京と、場所を変えるごとにグウタラ度に磨きをかける私。1時間半くらい座っていると、それだけでもお腹が張るのは相変わらずで・・・。でも、13時間、飛行機に乗らなくちゃいけない。どうする?

涙が出そうでしたが、やむを得ず、ビジネスクラスにアップグレードして、身体をきっちり横にして寝て帰ってきました(笑)。

出費は痛かったですが、飛行機の中で体調悪くして迷惑をかけるなんてことになるより、ずっとイイ!
そして、やっぱり寝心地はよかったです♪飛行機では、いつもだと眠りが浅く、人が側で動くと目が覚めてしまうのに、なんと4時間ほど熟睡できたようで。その前後でも、寝たり映画を見たりの時間を過ごしたら、トロントまで気分悪くなることなかったです。

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『妊娠7週で海外旅行はしていいものか』の結論

最初にお話しした通り、行けなくは無いし、運が良ければ赤ちゃんは無事で、旅を楽しむことができると思います。
でも、妊娠していないときに比べると、断然楽しめる量は減ると思います。また、万が一のことを考えて、用意することが増えるかもしれません。そして、普通ならかからない大出費があるかもしれません。(私のように・・・)

それであれば、私なら、後に回せそうな旅行なら出産後に行きたいなと、今は思います。

いつものようには動けないもどかしさ。妊娠7-10週あたりで、つわりもないと、本人も周りも妊婦さんと一緒に行動しているのをつい忘れちゃうと思うんですよね。お腹も目立つほど出ている訳でもないし。

それに、色々と制限されることが出てくるのであれば、周りもいつものようには楽しめないかもしれない。で、あれば自分だけ参加しないか、可能なら予定を延期する方がいいんじゃないかなぁと、体験してみて思いました。

でも、最後は自己責任で、どうするかを決めることになるのかなと思います。
今流行りの、マタ旅なんてあるじゃないですか!せめて安定期に入るのを待ってからの方が、つわりも終わっていて、いいかもしれませんね。

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