ロシアの旅(ノヴォシビルスク編①)

ロシアの旅(ノヴォシビルスク編①)

ノヴォシビルスクとは・・・。

体感温度は絶対38℃以上(実際はもう覚えてないけれど・・・)だった北京を離れ、次に向かったのはロシアにあるノヴォシビルスク。夏だけど、当時は17℃前後が続いた、やっぱり涼しい夏なエリア。(日本に向かう最後の日に、初めて27℃前後まで上がったので、涼しかったのはたまたまだったのかも。)

ノヴォシビルスクはイブちゃんの生まれ育った故郷で、まだ、義理の母と、そちら側の親戚が主にこのエリアに住んでいます。
位置的にはモスクワと日本の、ちょうど真ん中あたり。隣接する国はモンゴルとカザフスタンです。

トロントからロシアへ、そもそも直行便が今は通っていないので、アメリカなどで乗り換えてモスクワまで行ってから国際線に乗り換えるか、トロントから北京へ行き、そこからノヴォシビルスク行きの直行便に乗るかだったので、何度も乗り換えるより、できるだけシンプルに行きたいし、北京を旅行したことも無かったので、今回は北京経由(ついでに観光)の、ロシア行きになったのでした。

目的は義理のお母さんへご挨拶(実は初めての対面・・・!)と、親戚に会うこと。なので、本音としては、せっかくだからモスクワとかで観光もしたかったけれど、電車で片道2日かかることもあり、諦めました。。。

ところで、ノヴォシビルスクは筑波研究学園都市のモデルになった街だそうです。
ちなみに筑波学園都市とは
 

筑波研究学園都市の特徴

特徴1 多くの研究・教育機関が集積
筑波大学やJAXAなど国等の研究・教育機関をはじめ、およそ150の民間の研究機関・企業等が立地しており、2万人に迫る研究者を有する我が国最大の研究開発拠点である。

特徴2 特徴的な研究学園地区の街並み
緑豊かなゆとりある都市環境が形成されており、ペデストリアンデッキなどの特徴ある都市インフラが多く整備されている。

つくば市役所:筑波研究学園都市とはより抜粋

でも、つくば市役所のサイトやウィキペディアを見ると、一言もノヴォシビルスクのことに触れられていない・・・(´・ω・`)
ロシア側では、参考にしてもらって、とても誇りに思っているようだけれど、これは一方通行な・・・愛?
 

ノヴォシビルスクは自然に恵まれた学園都市

筑波市はどんな風に分けられているのかわからないですが、ノヴォシビルスクは大学・研究施設のエリアとダウンタウンのエリアがくっきり分かれているように感じました。ノヴォシビルスクはそもそもロシアで三番目に大きな都市なので、土地がたくさんあって、ハッキリとエリアを分けるのも簡単だったのかも。電車やバスで行き来はできるけど、街の様子がダウンタウン=とても都会、大学・研究施設のエリア=ちょっとそのエリアを離れると寂れてるところも多い、田舎な風景・・・という感じ。そして後者は交通の便も悪いんです。交通の便が悪い割に、みんなが車を持っている訳ではなくて、安い料金で設定されてるタクシーやバスを使っている人が多いようでした。
 

 
これは大学の教室がある建物の反対側。反対側は、森、です。自然具合のスケールが違うと思いませんか?(笑)

他にも、

 
森を通り抜け・・・
 

 
広々と続く、藪を通り抜け、ついでに線路を乗り越えると(もちろん、線路に立ち入らないようにする柵は無し!)
 

 
そこには『海』という名の人口湖が!

ロシア人の悲しいサガ。

それは、海でも湖でも、たぶん沼でも。泳げる環境であれば、どんな寒くたって泳がずにはいられない・・・。(でも、寒いものは、寒いらしい)
プーチンさん(大統領)も含め、真冬の寒中水泳のイベントの写真を見たことありませんか?あれは、ロシア人の悲しいサガから来るもんなんだなと私は理解しています。あ、もちろん、普段からイブちゃんが「真冬でも冷水のシャワーを浴びるのが健康維持に一番効果ある!」なんて話しているのを聞いてると、寒中水泳に関しては昔からロシアではそれが健康にいいと思われているからなのかなとも思いますが。。。
でも、イブちゃんだけでなく、彼のロシア人の友人(女性)に聞いても「そうなの、泳がずにはいられないのよー」とのことなので、きっと夏の気分を味わいたいんでしょうね!

ということで、先ほどの海という名の湖に遊びに行った時も、イブちゃんと伯父さんと、イブちゃんの大学時代の友人3人が集まって泳いでました。・・・たったの一回だけ!(笑)

せっかく泳ぎたいと言って、ビーチに集まったのだから、もっと泳げばいいのにと(泳がず眺めていただけの私は)思うけど、珍しく27℃前後まで気温は上がった割に、水温は上がらず、結構冷たかったそうで、一回泳いだだけでみんな満足してました。

近くには4歳くらいの男の子に泳ぎ方を教えているお母さんがなかなかすごくて、私はそちらに目が離せませんでした。
イブちゃんも似た経験があると聞いていたので、どうもロシアのやり方らしいのですが、湖や川へ小さい子どもを連れて行き、ジャボンと放り投げるんです。この4歳くらいの男の子はどうかわからないけれど、イブちゃんのときは足が届かないところに投げられるので、生きるために、沈まない場所までたどり着くまで、必死で手足を動かし泳ぎ方をマスターするのだとか。
この4歳の男の子は、ずっと泣いてました。それでも、お母さんが遠くまで泳いで「こっちまでおいで」と呼んだりして、何とか泳ぐ練習をしてました。まるでライオンが子どもを崖から落として~って話を思い出すわ。・・・何も、こんな水温の低い時にやらなくてもいいのに。。。(´・ω・`)このお母さんがすごいなと思ったのは、砂浜に焚火を起こして、暖も取っていたこと。愛情もって、飴とムチを使い分けて接しているのね。。。

ところで、イブちゃん曰く、森の中だって、キャンプファイヤーしてOKなのだとか。火事になったらどうするんだーとか、問題にならないのか不思議なのだけど。(実際に、火事になったこともあるようだけど、基本的には常識もった行動をする人が多いようで、キャンプファイヤーができそうな広いスペースを使っている様子。)日本では今、どうなのかな?海岸などで焚火とかしていいのかしら??
 

 
ここでしか見かけなかったけれど、警察の騎馬隊の馬がお散歩(お仕事?)してました。波打ち際をノンビリ歩いていたのを見かけて、イブちゃんは「あれはビーチで何か悪さしていないかチェックしてるんだよ」と言っていたけれど、とても優雅なお散歩に見えたのは私だけ?
 

ノヴォシビルスク(学園都市エリア)の街並み

イブちゃんの義理のお母さんは、この学園都市エリアの端っこの方に住んでいて、目の前はもっと大きな森があり、そこでは野生のラズベリーやブルーベリーなどを収穫して(もぎ取って?)食べちゃうんだそうです。
それでもそこは、街からちょっと離れているからできること。大学や研究施設のあるエリアはもうちょっと栄えていると思います。

団地が道路に沿ってずっと並んでいて、その間にちょっと大きめなスーパーや、小さなコンビニみたいな・・・主に食品を扱ってるのみな商店がポコンポコンと存在しています。そして飲み屋さんやレストランもちょこっと入っている感じ。イブちゃん曰く、カフェ(特にコーヒーを扱うお店)は8年前に比べてずいぶん増えたみたい。ロシア人もコーヒー飲むんだ~、とロシア人もイブちゃんが感心してました。


これは比較的大きめなスーパーを上から撮った写真。


これはこのエリアで唯一の映画館。・・・全然、映画館の雰囲気を感じられないのは私だけ?!
ロシアの映画館はどこもこんな感じなのかと思いきや、ダウンタウンのはもっとモダンな感じでした。

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今日のキサ

ところで、うちの猫キサは既に1歳になってました。
戻ってきたころの様子はまた別の機会に書きたいと思いますが、とりあえず、元気にしてます。

そして、エサをモリモリ食べられるようになったところに成長が見られ、相変わらずトイレ(大きい方)を大騒ぎしたうえで失敗しちゃうところに、成長が見られないというか・・・もう、これはこの子の個性なんだなと思うようになりました(笑)
 
 

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