ゲイに優しいエリア、チャーチストリート。

トロントはエリアによって特徴を持つところが多く、例えばチャイナタウンやコリアンタウンを始め、グリークタウン(ギリシャ)やリトルイタリーなど、ある国の人が多く集まっているエリアをその国の名前で呼んだりしています。他にはビジネス街だったり、日本でいう銀座のようなオシャレでお値段高めなブランドが並んでいるエリアもあります。トロントにしばらく滞在するならもちろんのこと、観光で来られたときに「ここをぜひ見てみたい」というのがあればもっと充実時間を過ごせるはずです♪そこで、これからしばらくトロントの街の特徴を紹介していきたいと思います。
ゲイやレズビアンの出会いの場、Church Street。
トロントは同性愛者に理解があります。特にここ、Church – Wellesley Villageの中にあるチャーチストリートにはゲイの人が集まるバーがいくつもあるそうです。
チャーチストリートというと、ハロウィンの日に仮装した人が集まりそれを見に来る人も集まって、地味に賑わうイベントと、プライドパレードの日に出店が出て賑わったりするのが有名です。
こんな風に女装したり、仮装したり。
ちょっと悪そうなミッキーに仮装したりして過ごしているのを、仮装していない人たちは写真に撮って楽しみます。ここで仮装している人たち全員がゲイだという訳ではないのですが、そうなのかなー?って感じの人が多く仮装していました。ちなみに仮装の人たちが集まるのは21時以降なのですが、22時とかさらに遅くの方がもっと賑わって面白いです。10/31なんて、まだまだ先のことですが・・・。
タイ料理・ベトナム料理のGingerが安くてオススメ。
Gingerというタイとベトナム料理のレストランは別なところでも見かけたので、チェーン店なんだと思います。でも、チャーチストリートにあるGingerが一番美味しいです。しかも、安くてボリュームもタップリ。
写真はいつも撮り忘れちゃいます。。。
今年のプライドパレードは6/22-24!
プライドパレードというのはゲイ・パレードとも呼ばれていますね。Wikiによるとこんな意味があるそうです。
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー(LGBT)文化を讃えるイベントをさす言葉。各時代における法的権利(同性結婚や反差別など)を求めるLGBTの社会運動の場ともなってきた。
調べてみると、日本ではパートナーとして認めるというのを東京都渋谷区・世田谷区、三重県伊賀市、兵庫県宝塚市、沖縄県那覇市、北海道札幌市がやっているそうですね。気づけば、日本も徐々に変わりつつあるんだなぁと驚きました。
ちなみにロシアは同性愛を法律で禁じています。イブちゃんの反応を見ていても、全く受け入れていない感じですね。国が頑なに拒む様子は、宗教的な考えが根付いているのかなと思いましたが、どうでしょう・・・?
トロントが位置するオンタリオ州は、2003年に同性婚を合法となり、北米で最もLGBT施策が先駆的な都市となりました。(ちなみに、カナダ全域では2005年に同性婚が合法とされています)
2017年のパレードではカナダの首相ジャスティン・トルドーさんが『首相として』参加しました。2015年よりパレードには参加されているようですが、2016年からは首相として参加を続けています。これって、とても意義のあることですよね。国として、皆が平等であることを伝えているのですから。
パレードそのものはなかなか刺激的で、ほぼヌードになった人たちが水を観客にかけたりしながら練り歩いていきます(一部の人たちは乗り物に乗って移動していきます)。観客もある意味参加しているパレード、タイミングが合えば、ぜひ見てほしいイベントです。
*ちなみにこのパレードはチャートストリートではなく、隣の大きな道路『ヤングストリート』を通っていきます。
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今日のキサ。
ふと振り向いたらベッドで毛づくろいに励んでいるキサの姿が。
「可愛いね~♡」なんていいながら近づいたら、顔を隠されてしまった・・・。ちぇー。
せっかくなので、チョコチップがちょんちょんとくっついてる足パンを撮っていると・・・
気づいたら寝る体制に入ってました。
と、思ったら・・・
なぜかニコニコ(笑)よ、よかったねぇ。さっきのは寝たふりだったのかな?
ご機嫌なのは嬉しいことです。ところで、先日二本目の歯をゲットしました。一気に乳歯が抜けたらご飯が食べにくいんじゃないかと心配している私です。。。
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