冬のカナダを楽しむとしたら。

ひたすら猫やウサギを可愛がるボランティア、募集終了してました。
先日『アニマルシェルターでのボランティア募集がステキ。』で紹介した、ボランティア。あのあと、次の日に申し込もうと考えていたら、すでに募集を締め切っていました。
“Toronto Star:City inundated with potential cat and rabbit snugglers”の記事によると、なんと900名以上の人がこのボランティアに申し込んだそうです!ペットを飼いたくてもアパートの条件などで飼えない人もいっぱいいるのかもしれませんね。わかることは、こんなにたくさんの人がモフモフに飢えているということ!
Tubing(チュービング)という遊びをご存知ですか?
私がカナダに来たのは2012年1月の始めでした。最初に行ったところはConestoga CollegeのESLクラスでした。このカレッジはKitchener(キッチナー)の端っこに位置しています。周囲にはカレッジと学生寮とマクドナルドにガソリンスタンドくらいの、本当に何にもないところで、カナダの初めてを知るにはなかなかいい場所だったと思います。ESLとは、留学生が英語を学ぶプログラムな訳ですが、担当のカウンセラーの人が色々と企画をしてくれて、楽しかった記憶があります。一番最初に参加した企画が、このTubingでした。Tubing、なんだか想像つきますか?
Tubingとは底がついている大きな浮き輪みたいな中に入り、丘の上から滑り降りていくという遊びです。
こんなささやかな動く歩道(エスカレーター?)の入り口があって丘の上まで行きます。
そのゆっくりなスピードに待てない人は歩いていきます。
自分の順番になったらチューブの中にお尻を置いて、座る感じ。足は外へ投げ出し、手は取っ手を握っておきます。
始めのところだけ斜面だけれど、ほぼ緩やかな道のりを、ひたすらチューブで滑って降りていきます。
そして、またエスカレーターで昇って・・・の繰り返しです。単純な遊びなんですけれどね。意外に面白いんです。友達と相手のチューブの取ってを握り合って、一緒に降りて行ったりとか、なんか色々楽しみました!KitchenerにあるChicopee Tube Parkというのが私の行ったところです。調べたところ、週末の日中は家族連れでとても混むけれど、土曜の夜21時から0時までがオススメだそうです。真っ暗の中、ライトアップされて、大人の時間って感じですね♪
ただ、これを観光でトロントに来られた方が楽しめるかというと・・・楽しんでもらいたいけれどなかなか難しいと思ったりもします。というのも、まず濡れないようにスキー用のズボンやジャケット、スノーブーツ、帽子に手袋を用意する必要があることです。 これって、結構荷物になりますよねぇ・・・。スキー好きの人がついででTubingを楽しむというのならわかる気もしますが。スノボー好きのイブちゃん曰く、トロントの雪は滑るにはイマイチなんだそうです。日本の方が絶対良いのだとか。なので、スキー/スノボー目的でわざわざトロントへ来ることはないんじゃないかなって思ったりもします。
この雪山をソリで滑るというのを英語でtobogganing(トボーガニング)というのですが、実はわざわざ遠出しなくても近所の公園に坂があればそこで滑っている子どもはたくさんいたりします。お金を払って楽しむこういう場所は、もっと距離が長くて坂を上るのを楽できるアトラクションていう感じかな。
<Sponsored Link>
恒例になってきた?今日のキサ。
相変わらず、よく寝ているキサ。前から気になっていたのが、目の上のあたりが白いんです。毛が薄いせい?
寝るポーズでよくやる形。こう、アンモナイトみたいに丸くなるのが可愛くて!キサ、笑ってるかな?いい夢見てるといいなぁ。
気づいたらお化けのポーズになってました(笑)キサの手足が可愛くて、つい触っちゃいます。気づいたら、先月よりも肉球が少し硬くなってきたような・・・?
こちらの記事もオススメです
-
前の記事
トロントが、北米で観光客に人気な街トップ10に選ばれました。 2018.01.11
-
次の記事
トロントでアイスレインが降りました。 2018.01.13