すぐには引き取れない事情。

      2018/02/03

引き取る前に、仔猫は避妊手術を受けなくてはいけない。

四匹の仔猫たちの中で、キサは怖いもの知らずなのかなと思うほど、初対面の私たちのところへやってきて遊んだりしていました。他の子たちのうち、二匹の女の子たちは自由気ままで人間には興味がない様子。育て親さんが勧めてくれてた唯一の男の子はたまに私たちの方まで近寄りましたが、触ろうとするとぴょーいって逃げてしまったりもしました。そんな四匹の様子を見ていて、イブちゃんと目を合わせたとき「この子がいいね」と声が揃ってたのを今でも覚えています。それくらい、無邪気に私のコートの紐で遊んでるのが可愛かったんです!そして彼の望んでいたメスであることと、私が望んでいた人に対してフレンドリーであることをどちらも満たしていたのが即決の理由でした。

このときのキサはまだ二カ月にもなってないくらいだったと思います。毛がポヤポヤで、手のひらサイズ!抱っこするのも、小さくて壊れちゃうんじゃないかって、おっかなびっくりでした。そして、母性本能を大いにくすぐられました!!

育て親さんから、彼女がもう少し大きくなるまで、あと一か月くらい待たないといけないと言われました。トロントの法律なのか、それとももっと広範囲にオンタリオ州でなのかよくわからないのですが、シェルターから猫を引き取るには、避妊・去勢をしていなければいけないのそうです。そしてその手術を受けられるのが、体重1kg以上とのこと。

実際には、彼女が基準に達するまで1カ月半近く待ちました。

 

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シェルターから引き取る方が安いかもしれない。

今回私たちがキサを引き取るために支払ったのは$84.75(13%税込み)でした。日本円で、だいたい9600円です。この金額には、この子の所有者である登録と、避妊手術代、マイクロチップ代、初回のワクチン接種代が含まれています。このお金はシェルターの収入となります。

日本ではどうなのかなと少し調べたのですが、広島にあるNPO法人犬猫譲渡センターではもう少し安いのですね。

里親希望者様には今までにかかった飼育費の一部として犬イラスト犬1口1万円、猫イラスト猫1口5千円のご寄付をお願いしております。

NPO法人犬猫譲渡センター:犬猫の譲渡についてより抜粋

地域や団体により寄付する金額も違うとは思いますが、そのお金は利益というよりは次に保護される犬や猫へ使われる大切な資源になるとのこと。育て親さんはボランティアでキサの面倒をみてくださっていたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

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