仔猫の里親になって知ったロシア人夫の変な常識。黒猫キサを守るため、ペット初心者なお世話係が奮闘中!

病院へ行って、風邪をもらってくる矛盾。

2018/02/03
 
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2012年にカナダに来て、カレッジ卒業後はBakerとして働いていました。トロントにて、ロシア人の夫と義父との三人暮らしだったところ、2017年12月から黒い仔猫の里親になりました。初めてのペットに、ニヤニヤが止まりません♪

カナダの医療システムは合理的です。

今日は、カナダの医療について少しお話しようと思います。

カナダは今も、政府が医療保険を全額負担してくれています。なので、医療費はかかりません。が、薬代は別で、かかります。これがなかなか高く感じるのは、日本では三割負担だったからでしょうか。多くの会社には福利厚生で医療保険があって、そこで薬代の割引や全額負担の対象に無い、眼科や歯科のカバーをしています。

こちらの医療機関はなかなか合理的だなと感心するのが、まずはファミリードクター(主治医)というのを決めて、基本的にはそこへ受診し、専門的な治療が必要な場合には主治医が病院を見つけ、そこを紹介してくれるというシステムです。感心したのはそこだけでなくて、血液検査は各病院内で採血するのではなく、LifeLabという血液・尿検査をする機関へ出向かないといけないということ。きっとあちこちのLifelabで集めた検査対象をどこかへ持って行き、まとめて検査しているんだと思います。検査のための予約もできるし、場所はあちこちにあるので、近所のLifeLabを見つけてそこへ行けばいいので、なかなか便利です。ちなみに検査結果は主治医へ届き、何かあれば病院から主治医から話を聞くためのアポイントメントを取る連絡がきます。

超音波検査もそうです。これは、大きな病院でやったり、超音波検査をしますよってアナウンスしているところで検査を受けることができます。私の主治医は大きな病院の中にある、ファミリードクター科(ていうんですかね・・・)で見てもらっているので、この病院以外で超音波検査を受けたことがないのですが、ドライブしていると「超音波検査やってます」と書かれた看板を見かけます。なので、大きな病院でなくても検査は受けられるはずです。

日本であれば、例えば妊娠して産婦人科へ行くと、先生が超音波の検査をして経過は良好だとか言ってくれると思うのですが、こちらだと

  • 1回目のアポイントメントは妊娠したことの報告→血液検査と超音波検査の指示が出る
  • (指示された検査をして)
  • 2回目のアポイントメントで、検査結果を先生から聞く

という回りくどい流れなんです。で、今回の超音波検査は出血が止まらないための原因究明だったはずなのですが、1月上旬ということもあり、周囲はひどい咳をしている人ばかり。この周囲の人も『検査待ち仲間』なはずなのに、ゼーゼーな咳をしていて、嫌な予感しかしなかった環境でした。そして案の定、家に帰ったら喉が痛くて風邪をうつされていたことに気づくという・・・。風邪菌なんて全く持っていなかったのに、病院で病気になって帰ってくるなんて。よくある話!

ちなみにこの合理的だと思った医療システム。前述したように回りくどくて、余計に時間がかかって患者に負担もかかるし、実際のところ、どうなんだろうっていう感じです。しかも主治医に会うためのアポイントメントも2-3週間先のことになってしまうので、風邪くらいでは受診する気になれません。市販薬でなんとか直すよう頑張った方が早いんです。

トロントで知り合った日本人の友人とよく話すのが、カナダのこの医療サービスが患者負担ゼロだからこうなってしまうのであれば、もっと早く結果のわかる日本の医療システムの方が多少お金を払っても断然良いということです。日本の医療って、ものすごく素晴らしいことに気づかされます。

医療負担ゼロの代わりにかかりたい専門医に半年待たないと会えなかったり、検査と主治医と専門医の紹介で何度もたらい回しにされているような状況だったりというのと、三割負担だけど自分の判断で必要と思われる科へ直接行って診てもらえ、すぐに検査の結果を知ることのできる安心感。医療費にあまりお金をつぎ込めない状況の人もいるでしょうし。うーーん、どちらの方がいいんでしょうねぇ。。。

 

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今日のキサ。

今日の午後はイブちゃんの椅子の上でゴロゴロしてました。寝起きの顔です。

ゴロンと向きを変えて、また寝入ってしまったのでした。

 

今日は久しぶりの-1℃。明け方雪が降っていたようで、たくさん積もった雪が溶け始めていて、道路はひどくグチャグチャでした。そして-1℃が暖かくて動きやすいと危うく勘違いしそうになる私。でも手袋も必要なくて、散歩にいい気温でした♪(道さえグチャグチャになっていなければ・・・)

 

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2012年にカナダに来て、カレッジ卒業後はBakerとして働いていました。トロントにて、ロシア人の夫と義父との三人暮らしだったところ、2017年12月から黒い仔猫の里親になりました。初めてのペットに、ニヤニヤが止まりません♪

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